2013年10月25日金曜日

日本科学未来館「THE世界一展」でのアルミバイオリンの展示

12月7日から来年5月6日まで、日本科学未来館(東京・お台場)で開催される「THE世界一展~極める日本!モノづくり~」でアルミバイオリンを展示いただきます。

企画展・THE世界一展

金属板を三次元曲面に成形する「打ち出し板金」技術の象徴として、展示いただくものです。


熟練職人の技がつくりだす、触れてみたくなるような三次元曲面の美しさを、是非この機会にお確かめください。

■展示品
・アルミバイオリン
・アルミビオラの胴体
・打ち出し用ハンマー

○アルミバイオリン:
アントニオ・ストラディバリの最高傑作の一つとされる名器(英オックスフォード大学・アシュモレアン博物館所蔵)をモデルに、弊社創業メンバー、山下清登(創業者、旭日双光章受章)と藤井洋征(技術顧問、黄綬褒章受章、現代の名工)が中心となって、2009年5月に完成させた、初代のオールアルミ合金製バイオリンです。東京初展示です。

製作当時の新聞記事:
山口新聞 2009年5月28日 音色滑らか♪アルミバイオリン 下松の山下工業所製作

○アルミビオラの胴体:
1560年製アンドレ・アマティの作品(米ナショナルミュージックミュージアム所蔵)をモデルに、藤井洋征が2008年に製作いたしました。東京では初展示です。アルミ製弦楽器につきましては以下もあわせてご参照ください。


■アルミ製バイオリンとチェロの二重奏





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新幹線の顔づくり50年・山下工業所
〒744-0002 山口県下松市東海岸通り1番27
TEL 0833-41-3333(代) FAX 0833-43-6914
日本語 www.yamashita-kogyosho.com  
英語   www.odeko.co.jp *
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*odeko:「おでこ」は鉄道車両先頭構体を指す業界用語です。