■素材: アルミニウム合金 A5083 0.8t
■製作方法: 打ち出し板金、ベンダー曲げ、TIG溶接、バフ研磨。厚労省・卓越技能章「現代の名工」認定者が製作
■胴長: 410mm
■重量: 606g (付属品含む)
■ベースモデル: ストラディバリのメサイア
今回のビオラは第一作目のプロトタイプです。広くご意見をお聞きしながら改良版の製作を進めます。ビオラの完成によりアルミ楽器による四重奏が視野に入ってまいりました。
山下工業所では、「打ち出し板金」技術のPRのため、2008年3月、経済産業省主催・鈴木一義先生監修の「美・技・感性 Monodzukuri Exhibition ものづくり展」において、アルミ弦楽器の一作目となるチェロを公開。これまでにチェロ5本、バイオリン6本(アルミ合金製4本、マグネ合金製2本)を製作し、下松市内外の式典等でご披露しております。
美・技・感性 Monodzukuri Exhibition ものづくり展
■アルミ製バイオリンとチェロの二重奏
新幹線の顔づくり50年・山下工業所
〒744-0002 山口県下松市東海岸通り1番27
TEL 0833-41-3333(代) FAX 0833-43-6914
日本語 www.yamashita-kogyosho.com
英語 www.odeko.co.jp *
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*odeko:「おでこ」は鉄道車両先頭構体を指す業界用語です。